
秋になると無性に食べたくなる「さつまいも」。焼きいも、蒸しいも、スイーツ…とにかくホッとする甘さが魅力ですよね。でも実は、さつまいもには「美容」「腸活」「疲労回復」に役立つ栄養がギュッと詰まっていることをご存じでしょうか?
さらに最近では、**ハーブと組み合わせることで美味しさも健康効果もアップする“和洋折衷のヘルシー食材”**として注目されています。
今回は、さつまいもの特徴と健康効果、そしておすすめのハーブアレンジをご紹介します。
さつまいもの主な栄養と健康効果
特に「ヤラピン」は他の野菜にはほとんど含まれない成分で、腸の動きを穏やかに促してくれるやさしい“天然の下剤”ともいわれています。
秋冬にうれしい「体を温める野菜」
さつまいもは中医学(東洋医学)では“温性”の食材に分類されます。
冷えが気になる女性や、冬になると気分が沈みやすい人にはぴったり。特に生姜やシナモンなどのスパイス系ハーブと相性バツグンです。
ハーブと組み合わせるともっと美味しい&効果的!
✅ 甘い系:シナモン / ジンジャー / ローズマリー
✅ さっぱり系:ミント / レモンバーム
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さつまいもポタージュ+ミント → 後味スッキリ
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さつまいものサラダにレモンバーム → 重さが軽減
私のおすすめレシピ:さつまいも×ハーブティー
意外かもしれませんが、ハーブティーとさつまいもは最高の組み合わせです。
まとめ:秋の「甘い誘惑」は我慢しなくていい
ダイエット中だから…とさつまいもを避ける人もいますが、それはもったいない!
さつまいもは食物繊維たっぷりで血糖値の急上昇を抑える低GI食品。お菓子を食べるなら、むしろさつまいも+ハーブで“ご褒美兼・美容フード”にしてしまうのがおすすめです。